再び、都市対抗野球

昨夜、再び東京ドームへ

相手チームは、ＮＴＴ東。
３塁側応援席は、内野席はびっしり、１３スパンまでほぼ満席状態。
日本製紙・石巻（朝４時発、観光バス３０台、３階席までびっしりの応援団、だったとのこと）にはかなわないだろうが、それでも多い！
対する当方は、相手の１／５程度の入り。
そりゃ、そーだよなぁ、ＮＴＴ東は東京代表、地元だものねぇ
それにしても、応援のボリュームが違う
試合結果は、応援席数とは異なり、勝ち！！
１回裏に２点いれ、その後は相手チームが、４回、８回で各々ホームラン２回で同点になり、９回表で１点で逆転された。
９回裏は当然スタンディング
で、９回裏、２点入り、再度逆転、お終い　
延長戦になるかな、と思っていたが、あっさり勝った。
接戦に強い、と、土曜日の試合の後、社長挨拶であったが、その通りだった。

で、今夜は三菱重工横浜との対戦
やはり、行くしかない・・・

４強　住友金属鹿島、東芝、三菱重工横浜、ＪＲ九州
企業の力がチームの力？？
いや、若い男性社員が多い企業？？
地方の公的サービスを提供する会社は、企業のスポーツ活動撤退に伴う出場チーム数減への対応、および地方経済活性化のために協力している側面もあるだろう。
いずれにしても、企業に底力がないと、チーム維持はできない

ふと、気づき、都市対抗野球、その本戦出場、３２チームをみてみた
三菱系　５（重工・事業所４、自動車１）
ＪＲ　　４（北海道、東、四国、九州）
製　鉄　３（ＪＦＥ、新日鐵、住友金属）
自動車　３（トヨタ、ホンダ、ヤマハ）
ＮＴＴ　２（東、西）
金　融　２（日生、七十七）
重　電　２（東芝、日立）
製　紙　２（日本製紙、王子）
ガ　ス　２（東京、東邦）
その他　３（東海理化、日本新薬、日通）
クラブ　４（詳細は不明なれど、多分、こうなると思う）

そーか、、、
公共サービスに関する企業も目立つが、電力がいない？？
電力はどーした？？？
去年はいたはず？？
クラブは、企業チームが解散した後の継続チーム？
そういうクラブは財務的には苦しいと思うが、ぜひ頑張って欲しい。

所属する業界自体は派手ではないが、歴史のある、かつＢＳの大きい業界が多い。
都市対抗野球を、ただ面白い、というだけでみていてはいけないな、と強く感じた。
時間を作って、出場チームの所属する企業の財務分析をしてみるか。
面白い結果が出るかも知れない。

出場チームの会社の持ち株、４社ヒットした。
次の株を買う参考にもなるだろう！

なんて、事務所の昼休みに思っている・・・・