初心に、原点に??

東電・原発事故、フランスからも専門家が到着
目に見えない非常に危険な放射能汚染、簡単にはいかないのだろう。
世界がおびえる原発事故による放射能被害、早く解決して欲しい。
この経験を生かして、エネルギーとして必要な原発、より安全になって欲しい、と願う。


ところで、、、
今月28日、那覇空港で、A社の面白いペインティングを発見した。

他の機材が2機、後ろにかぶっており、見難いが、宮古島へのボーディングブリッジの中からの撮影で仕方なかった。
モヒカンルックと称された時代のペインティングを、B767で復活させている。
垂直尾翼には、ダ・ビンチのスケッチを図案化した、可愛いマークもある。
2009年から飛んでいるとのことだが、実際に見たのは初めて。
当時の機材を思い浮かべると、雰囲気としては、DC-8にモヒカン・ペインテイングしたような感じ・・・


航空機での旅行に多くの夢があった当時を思い出して頂き、飛行機でのご旅行を楽しんで頂くと共に、社員としては、初心に立ち戻る象徴に」と社員からの提案を受けての実現だった、とのこと。
このペインティング、強い後退翼とリアエンジンの組み合わせがダイナミックだった、B727が一番似合っていたと思う。
B767、輸送機としては優れているのだろうが、シップデザインとしては平凡、ノッペラとしたエアバスと同系統。
できれば、B737で復活させて欲しかった・・・・


J社が鶴丸マークを復活させる、というニュースもあり、既に、B767で実際に飛んでいる。
創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点・初心をあらわし、日本の「おもてなしの心」を大切にしていくことを改めて心に誓う」とのコメント。
実機の写真がないので、リリースで使用された、新ペインティング機材の写真(B777)を入れてみよう

B747での印象が強いが、鶴丸マークをつけた、DC-10が良かった。


J社、鶴丸マークから2回、マーク・ロゴ類を替えたが、あの辺りから、変になってしまった??
天王洲アイルの本社ビル建設・・・
気学(?)で、悪い代表例として、JALビル、旧長銀本店ビルが挙げられていた、という。
マークも同様だった、とのこと。
これで、過去の悪いところを断ち切って、新生して欲しい。


ペインティングとしてどちらが? というのは好みだろうが、自分としてはJ社を推したい。
また、原点に・初心に、と、J、A両社が、動機・タイミングは異なれど、同様の言葉を使い、宣言している。
企業文化は企業そのもの、期待している。


28日夜、那覇市内の「多田浜」という割烹で、那覇在の友人、那覇長期出張中の友人、3人での夕食となった。
同店のHPは、http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0006558420/ 場所のデータのみだが・・・
石垣島出身の主人が、カウンターにたっている。
店名の「多田浜」も石垣島の有名なビーチ
「大谷わたり」という珍しい野菜(?)を初めて食べた。
また、定番の「ゴーヤチャンプルー」、「そーめんチャンプルー」、「イカスミ汁」これまで食べたものより格段に美味しい。
「貝類の酢みそ和え」、・・・・
ここは、地元の人が来る店、もっと早く来たかった、と思う。



で、この写真、オリオンビールの空き缶で作ったキャップ。
誰が作ったのかは聞きそびれてしまったが、実に良くできている。


たまには、軽いノリのブログでも、と思っていたら、本当に軽くなってしまった・・・・