前回ブログの続き・・・

台風12号、大きな被害を残していった。
熊野古道熊野那智大社那智の滝世界遺産も大きく傷んだ
熊野の自然そのものが指定された遺産の復旧、どうなるのだろう・・・・



丸の内にある某外資ホテル、丸の内仲通り側に、屋外カフェを設置

町並みに良く合っている。
いいね、押下
M地所の街区整備、頭が下がる・・・・



9月5日ブログを見直して、気付いたことを書いてみよう。


まず、訂正(ブログは訂正済)
クリエイティビティ(Creativity)と書くべきところ、クリエイティビリティ、としていた。
これは間違い。
原文をみると、きちんと書いていたから、まぁ、そこは良いか。

また、関西新空港と書くべきところ、意味不明の変換をしていた・・・
これは、単純変換ミス。


いずれも、厳しい外部校正者からの指摘があった。


その後の業務経験から、プロジェクトマネージャ業務・資格要件に、追加するべき項目があった。
ただし、これは、運営受託者としてのプロマネ業務であり、経営を負うプロマネとは若干異なる。



必須項目に、スケジュール作成・遂行管理能力がある。
当然のことながら、スケジュール、複数ある。
マスタースケジュール、これが事業開発の基本工程。
ついで、このマスタースケジュールと連動した、部門別の詳細業務スケジュールがある。
プロマネ、常に目を光らせ、凹んだところ、内容を分析、戦力補強するべき場合、有限資源を割愛・投入、この繰り返し、となる。


また、開業までのプロジェクトスケジュールに加え、開業後3〜5年間のロードマップも必要になる。
非常に乱暴に言えば、開業時、7〜80点取れていれば、合格
100点を目指し、ディテールに拘ると、重要なものが抜ける、ことは間違いない。
プロジェクトマネジメント、開業でお終いではない。
開業後になすべき項目をロードマップに表し、共有・実行することが必要



ついで、ストーリーを考え、語ることができること。
メンバー間で、コンセプト・方向性を共有するためには、それをストーリー仕立てにして理解し合えることが大事。
箇条書き、パワーポイントだけではわからないことが多い・・・



また、リストアップした資格・知識等に加え、「考えが凝り固まっていないこと」を追加したい、という後輩の書き込みが、facebookにあった。
おっしゃるとおり、事象に柔軟に対応すること、大事なことだろう
キャリアを重ねてくると、つい、「そんなのダメだよ。」と言いたくなるが、目線を変えての考察は重要
これは、反省材料。



時代が変わり、事業者も代わった。
自分のキャリアスタートから約10年間、事業者は、地方の有力者、有力企業の関連事業、何れも収益性確保は基本ではあるも、良いホテルを持つ、という所有欲の方が勝っていた
また、良いサービスは良い顧客をよぶ、という言葉も有効だった。


しかしながら、今は収益性第一儲からない事業からは即撤退、あるいは良好なトラックレコードにより有利に売却、といったことが主流となっている。
プロジェクトマネージャの力点、自ずと変化する必要がある。
と、いうよりも、期待される事業性確保は必須、これが明確に追加された


どーだろう??


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