目線を変えることの重要さ

再び、シーサー王国那覇3泊、の予定で出張した。
台風15号を気にしながらだったが、台風は沖縄東沖200kmの海域を迷走、その影響はなかった。
9月3連休、沖縄観光の稼ぎ時、当初は那覇市内のホテルもほぼ満室だったが、台風のため、相当数のCXLが出ていた様だ。
沖縄にとり、台風は大敵
次の3連休は平和な連休であってほしい


前回に引き続き、夜は、栄町桜坂エリアの探検。
栄町商店街「べんり屋」の焼餃子、営業時間に間に合った。
一人前Takeout、商店街アーケード内の椅子に座り、缶ビールを調達、友人とひと休みした。
食事の後、桜坂へ移動、以前から気になっていた店へ乱入。

BGM、山口百恵桜田淳子、・・・の時代中心で、1曲毎、CD交換。
友人と、曲名のあてっこをしながら、コロナビール1本飲み、退散した。



沖縄での、公共交通機関、バス網に頼っていた。
(鉄道、モノレール以外には無い。)
これだけ沖縄へ行っていても、バスに乗ったことは1回のみ。


今回、伊計島まで、バスで行くことを決意
伊計島、その存在は知っていたが、訪問することは初めて。
屋慶名からの海中道路、干潮時に歩いて渡ることのできる浅瀬を埋め立て、道路としている。
大潮時の満潮&強風の日は、海水が道路を洗うこともあるという。
伊計島へは、平安座島、宮城島を経由、道はつながっている
平安座島には、日本最大の石油備蓄基地
宮城島は、漁業と、農業基盤整備された農地
目的地の伊計島、やはり島のほとんどは農業基盤整備済の農地が広がる。
宮城島と伊計島、早い時期に農業振興のための施策が実施されていた。


那覇バス・ターミナルから屋慶名バス・ターミナルまで約2時間LCCエコノミー席よりすわり心地の悪いシート。
その後、小型バスに乗り換え、海中道路を経由で約50分、経由した島の道は生活道路。
乗客も地元のおばぁが中心、バス停はあって無きがごとく、チャイムを鳴らせば、そこで下してくれる。
橋で繋がってはいるが、基本は島の生活、良く分かった。
伊計島では、島の寄り付きでバスを下車、目的地まで約1.5km、炎天下を歩いた

帰りは、乗用車に便乗、那覇まで帰り、その目線の違いを強く感じた。


乗用車では見ることのできない目線での計3時間ドライブで、収穫は多々。
このエリアの観光売出し方法、確実にある
一日を費やした調査だったが、良い経験だった。



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