新しい観光スタイル

昨夜、事務所からの帰り、いつもの様に、ロックフィッシュでクールダウン。
ひさびさで会った、同店の常連、6月に3回沖縄方面を旅行した、沖縄フリーク
8月にも再訪、いや9月にするか? とも言っていた。
沖縄の話になり、盛り上がった。


旅先としての、北海道と沖縄の違い?
何れも魅力あふれるディストネーションであることは間違いない。
特に、秋の北海道、陸と海の食材、間違いなく、万人が認める美味しさ。

一方、沖縄
ステーキは別として、島料理を好きになる人、そうでもない人と分かれる。
しかしながら、沖縄が好き、また行きたいという人が非常に多い。


いずれも、人気があるが、、になるのは、明確に沖縄。
つまり、『おきなわ病』にかかる、ということ。
しかも、この病、慢性病、いや生活習慣病になる
その病を治す治療薬を強いてあげれば、航空運賃
航空運賃もLCCが参入しており、もはや薬はない?!
沖縄県観光政策課が16日発表した沖縄県への6月の観光客数は48万9100人(前年同月比14.7%増)、6月の実績として過去最高水準を記録。
月ごとの観光客数は4カ月連続で過去最高を更新。



その沖縄の新しい観光
那覇の街歩き、まちまーい(街巡り)
特別コースを含め40種類程度のコースが設定されている。
そのHP
http://naha-machima-i.com/
 同HPより転載


このまちまーい沖縄を初めて訪れる人向けというよりは、リピーター向けか?!
地元の人が案内するもので、内容が深い。
次の沖縄訪問では、どのコースを? あるいはコースのハシゴもあり。



自分は「早起きは三文の得 農連市場まちまーい」かなぁ。。
農連市場は早朝3時位からスタート、9時位にはほぼ売り切れ/商売終了。
コース予約して自分自身の時間を縛らないと、10時位に市場へ行き、ガラーンとした風景、「えっ、もう市場が終わっている。」ということになりかねない。
早起きのおじい&おばあが、自分の畑で収穫した農産物を持ち寄り、段ボールの上に並べ、相対商売する様は、いつも新しい発見があり、何回訪れても楽しさは変わらない。
農産物の他、お魚、日用品等もある。
市場入り口にある「丸安そば」の軟骨ソーキそば、妙に美味しい。
もちろん、「構内食堂」のボリューム満点の沖縄そばも同様。


ただ、この農連市場を含む一体が再開発される、というニュースもある。
H21年4月、那覇市が発表したものだが、その後の進展は目にしていない。
http://www.city.naha.okinawa.jp/sosiki/stuff/sigaichi/nourenBousai.pdf
防災上の問題はあると思うが、栄町市場を含め、農連市場は残して欲しい、と強く願っている。


寄んな〜 酔んな〜 桜坂」は、少人数で行く方が楽しいから、これは除外。
しかまち・カンパチ・栄町市場めぐり」も、やはり、同様。



全国的に街おこしが盛んだが、深い面白さと、多種多様なコースを設定できる「那覇」に軍配をあげたい、と思う自分も「おきなわ病」に罹っている?!



http://www.timeandtide.co.jp/