バー・マスターの役割って??

今日は少し暑くなるらしい・・・
服、どーしよう??
衣替えの時期にそんなこと考えるの、ってのは、やはり天候不順が続いているせいなのか??


昨日は、先週から続いている資料の最終版をゴリゴリ書いた。
スタッフと分担し、作成、ベータ版が完成した。

ポッポした頭をクールダウンするために、いつもの様に「銀座ロックフィッシュ」へ、、、
新橋でJRを降り、コリドー街を少々歩き、ビルの2階。
バーに来る人って、本当に様々だねぇ
昨夜も、良く出会う人の隣に立ち、仲良く歓談。
このバーは、看板商品の味、アイデアと味がマッチしたおつまみメニュー、手にとって読むことのできる趣味性の強い数々の本、がウリ。
実に良く工夫している。
大阪から出てきて銀座に開店、苦しい時期があったと聞くが、小さな店ながら、目標→225杯/日、と現在は大盛況。
しかも、じりじりと目標を上げているのが面白い。
ホテルのバーは、なべて厳しい運営が続いているが、景気が悪くなっても盛況なバーは必ず存在する。


つい、仕事のくせがでて、このバーの分析モードに入ってしまった。
ここの特徴は?? 盛況の要因は???
ソフト:メニュー構成、サービスレベル、提供価格、スタッフの人間性、来客者層、居心地、雰囲気・・・
ハード:規模、家具類の使い勝手、什器備品、清潔度(特にトイレ)、照明、空調・換気設備・・・
個別に観察すると、いくつかの特徴が明確に出る。
でも、無償コンサルは止そう・・・・
このバーのウリは、提供メニューの良さはあるも、一言でいって黒子に徹しているマスター&スタッフだなぁ。
ややもすると、自分を売り込むバー・マスターが多い(特に銀座は多い!)が、ここの人達はバーコートを着て、クールかつほのぼの。
えっ??、て思うだろうけれど、これが両立しているんだなぁ・・・
(寒い時期、U社製のヒートテックを着込んでいるため、シャツの袖先からのぞいて見えるのが愛嬌だけど。)
この「ほのぼの」がポイントで、ホっと息を抜くことができる。
クールダウンといった感じの人が多いことが良くわかる。


もしかして、これってコンサルタントにも通じる??
『オレがー』のコンサルではなく、主役を間違えないこと、ということか・・・


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