経済は動く・・・

カップ、面白いねぇ
昨夜は日本戦を観たが、残念な結果だった。
しかしながら、善戦したから、結果はともかくとして内容は良かった。

今、カメルーンデンマーク戦を観戦中!
立ち上がり、カメルーンの動きが、日本戦と比較して格段に良い。
中津江村の、早起きのおジイ・おバア、さぞかし盛り上がっていることだろう。
地域の公民館に集まって観戦している??

一方のデンマーク、あれっ? て感じの試合運び。
この調子でいけば、次の日本戦が期待できる。
と、今、同点ゴールが入った。
デンマークはロングパスを多用しての切り込みに代えた
でも、来週の日本戦のことを考え、無意識のうちに、カメルーンを応援している・・・


カップを観戦して気付いたこと、
TVカメラは、常にピッチを撮しているが、その先のベルト状の企業広告。
これは効く。
画面を注視しているため、頭にすり込まれてくる・・・
Coca.Cola、VISA、HYUNDAI、SONY、Emirates、adidas、McDonald`s、castrol、Budweiser、CONTINENTAL、中国・営利、SEARA、MTN 
覚えた(綴りが間違っていたらごめんなさい・・)
SEARA、MTN 以外は知っている。


そうそう、エコノミスト 6.22号に、Wカップのスポンサーシップの記事が掲載されていた。
改めてチェックしてみよう。
FIFAパートナー6社、W杯スポンサー8社、ということだが、日本はソニー1社のみ。
そーか、PRボードで全面表示が FIFAパートナーだったのか・・・
それで良く目についた
日本企業は日韓大会の時は5社もいたのに。
(その中の1社、T社のスポンサー枠招待券をもらった。)
日欧の存在感が薄くなり、新興国が台頭してきた、とのこと。
確かにそーだ。
インドのサティヤムもスポンサーだ、とのことだが、気がつかなかった。
SEARA:食品(ブラジル)、MTN:通信(南ア)は、これで覚えた。
しかしながら、ソニーの契約金は4年換算で165億円(契約は8年間で、計330億円)、前回のドイツ大会は50億円前後、それの3倍強の高額。
TVの視聴者は世界で300億人とのことだから、それでもあう?
サッカーは新興国での人気も高いため、そちらでの認知度も上がるのだろう。
説得力のある宣伝効果。


スポーツ大会であるWカップは、当然のことながら、その性格に合わせたスポンサーがつくのであろうが、それでも改めて、企業戦略および世界経済の動きを感じる。


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