情報収集は幅広く、、、

中ロが歩調を併せ、国境問題に言及してきた。
利害が一致する場合、いつもはいがみ合っている国でも、団結する。
それが国益を守るということであり、外交だろう。
日本国(人)が好きな「潔い」、という言葉は、外交には馴染まない。
ボーダーレス、国境は意味をなさない、なんて、ネットおよび経済の世界では言っているが、国益となると、国境線は確実に存在する。
外務省、政治はなにをしている??
敵失を喜び、批判するだけの野党、国益を守る時には、一致してあたるのが筋だろう。


という難しい話はおいといて、、、、
前職時代から、他社との情報・意見交換は有意義だと考え、社内よりも優先していた。
社内情報のみで判断していると、間違うことが多い。
やはり、情報はなまもの


昨夕、大手ホテルチェーンの幹部の方達と意見交換する機会を得た。
程度の差こそあれ、課題は以下のポイントに集約できる、と感じた。
・本部と現場との距離感(権限委譲も含めて)
・運営責任者の育成および資格要件
・本部販売組織のあり方
・顧客データ管理、顧客組織のあり方
・新たにホテル事業を企画する場合の検討項目(特に、施設計画)
前職時代の課題に見事にかぶる!!
どこの会社も同様の悩みを抱えているんだなぁ・・・・


外資メガホテルチェーン、世界をカバー、価値観・習慣の異なる場所で、ホテル運営を行っている
こういった背景を持つメガチェーン、ホテル運営・販売システムの構築、メリハリのきいた運用、参考になる点が多々ある。
このあたりが、文化・経済価値の違いが出てこない日本国内主体でチェーン展開しているホテル会社との違いなのかもしれない。
こういったこと、強くなるためには他流試合が必要、という剣道に通じる?!
ただし、国内チェーンには、外資チェーンが契約遵守故か相対的に重きをおかない、「事業者(委託者)との共存共栄」、という、側面があることを忘れてはならない。


有意義な意見交換の後、更に、議論を進めるため、神田駅前へ移動、お薦めの居酒屋(浜XX)へ行った。
居酒屋メニューをきちんと網羅、しかもレベルが高い。
C級の施設とA級の料理、この組み合わせは最高。
だよね、どんなに内装・ユニフォームがこじゃれていても、料理がダメな料理店、存在価値を疑う。
施設に不要なお金をかけないことは、提供価格との見合いで重要項目
神田には、みますや、新八、等々、歴史があり、かつレベルの高い店が多い。
やはり、新橋・烏森に次いで、リーマンの評価の目が厳しい街だからだろう。


加えて、ミャンマーから来ているというお運びの女性、ケイさん、美人だし、サービスが良い。
かの大国からの出稼ぎ組とは異なり、あたりが非常に柔らかく、日本人の感性にも合っている。
ミャンマーといえば、以前のブログに、ヤンゴンマンダレーでのプロジェクト調査に赴いた話を書いた。
あの時に見かけた人達、政治状況が厳しいにもかかわらず、表情は穏やかだった。


いろいろ議論しながら、美味しいお酒を飲んだ。
しかも、ご馳走になってしまった・・・・
これで、今週も頑張ることができる!!
お昼休み終了でアップ


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