流行ものは移ろいやすい?

PGA日本女子オープン
宮里美香、初優勝が公式戦というのはすごい。
かつ、初々しくて良かった。


昨日は、亡母の一周忌で実家へ、日帰り帰省。
「100歳までは生きる。」、と何ともいえない顔をして言っていた、とのことだったが、父親が亡くなって、半年後、後を追う様に逝ってしまった。
まぁ、95歳まで生きたから、天寿。
両親の逝去に合わせるように、甥・姪のそれぞれに生まれた2人の子供、世代は続く、ということか・・・・


ところで、言葉遊び、
先日のTV、中居君がでていた番組
東証の見学で、証券系の人達の好きな食べ物を言っていた。
・好きなもの
 ウナギ 蒲焼き、鰻丼、、、、・・・・うなぎ登り
 それじゃ、鯉は?? 鯉コク ・・・・鯉の滝登り 
 で、どっちが勢いがあるのだろう??
 まあ、昼飯に鯉コクはどーだろうねぇ・・・

・きらいなもの
 カニ  ・・・・横ばい
 エビ  ・・・・後ろ飛び(ずさり

 言われれば分かる。
 株価、うなぎ登りとまでは言わないが、着実に上がり続けて欲しい。

そういえば、日本橋兜町界隈、ウナギ屋、天ぷら屋は多いが、寿司屋は少ない。
魚河岸、築地の前には日本橋だった。
現在の築地には、様々なランクの寿司屋が沢山あるが、日本橋界隈には何故か少ない。


本屋で、各種雑誌の特集をみていると、その時代の方向「これは持っていきたい方向と、トレンド後追いの2種類あると思うが」、が良く分かる。
最新号、ブルータスがバー特集、PENがウィスキー特集。
ブルータスは、女性誌Hと並んで、最大手Dの情報・トレンド誘導誌?、ときいている。
ブルータスの特集、取材も含め、内容がしっかりしており、冷静に読めば役に立つ。


雑誌類、ハイボールブームに続いて、ウィスキー、古典的バーの特集が増えてきた。
ハイボールは、その飲み口からして、暑い時期向きなのか?
焼酎、特に芋焼酎のブームは明らかに沈静化した。
また、秋冬になると、鍋物・おでん類と組み合わせた日本酒が取り上げられることとなろう。
最近は、しっかりしたウィスキーを、ストレート(withチェーサー)での飲み方が増えている??
残念なのは、シングルカスクシングルモルト、といったものが多く、微妙な味のバランスを楽しむことのできる、ブレンデッドウィスキーが軽視されていること、、、、何故だろう?
ウィスキーの世界でも、分かり易さということか??
いや、うんちくをかたむけるのがた易い、ということか??


自分の変遷を思い返してみても、いろいろあった。
学生時代はゴードン・ドライジン(withレモン)、これに強がりのドライマティーニ、もちろんジンベース
社会人当初はバーボン(しかも、うんと安くて若いバーボン)、日本酒を飲むとすぐ寝てしまうから御法度。
その後は、ブレンデッドウィスキー(スタンダード)、ブランデー、アイラ、赤ワイン(並)、焼酎(白波クラス)、カクテル、再び赤ワイン(フルボディ)、ニッカ余市、ブレンデッドウィスキー(ビンテージ)、泡盛、、とその時の好みが変わった。
ブランデー、香港への長期出張時、現地でおごってもらい続けた「コルドンブルー」にはまり、一晩で1本は平気だった。
(あの頃は、金銭感覚、完全に麻痺していた・・・・)
和食は純米酒、洋食はワイン、ということは続けているが、基本はもっぱらハイボール、ただし、ロックフィッシュかサンボアに限る。
これに、泡盛だなぁ・・・
思えば、その時の財布の具合に左右されていた、ともいえる。


ホテルの飲食施設、業態を簡単に変更することができないが、季節メニューに合わせた飲料提案は可能。
もちろん、どこの施設でも季節毎の工夫はしているが、自店舗の意志・カラーを強く打ち出さないホテルの生い立ち故か、中途半端な企画が多い。
わかりやすさという点では、どうしても街なかの施設に負けてしまう


またしても、忙しかった休み明けの昼休み、ダラダラと書いてしまった・・・・