博多の風は温かい

日曜日からの出張準備のため、土曜日も事務所へ・・・・

数日間、事務所を留守にしていたが、裏の工事現場、急ピッチで遅れを取り戻し中。
鉄筋家族が総出で、2階部分の梁鉄筋を配筋している。
せっかく建てたタワークレーン、使わないのか?
また、クレーン車が来て吊り作業・・・・
その間をH工務店の若手がウロウロ、手伝わなくても良いから邪魔をしないで欲しいものだ。
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東京スカイツリーの工事現場を記録する人は多いが、裏の工事現場を記録しているのは、自分だけ??


再び、めんたい王国へ仕事で・・・・・
博多は実姉が嫁いでおり、学生時代からよく遊びに来ていた。
非常に気持ちの良い街であり、発展を続けている。
街歩きをしてみると、その発展ぶりが実感できる。
九州は博多、北海道は札幌、と地域のコアがはっきりしてきた。
九州、新幹線開業、新幹線リレーバスの運行で、九州内の支店・営業所の統廃合、集中はさらに進むだろう
ホテルビジネスの観点からいうと、この統廃合、業務出張が増える、ということで、プラス効果?!


博多は、天神・川端地区から、商業・業務エリアが拡がってきた。
一方で、博多駅と天神地区の中間、旧カネボウ工場跡地を再開発したキャナルシティが開業。
ホテル2棟、商業施設、業務棟、当時としては非常に大型施設であり、一般顧客に混じり、開発事業の関係者が見学客が多数押しかけた。
自分もその中の一人、数回、季節を変えて見学、当然の様に2ホテルにも試伯した。
あれから15年程度経過、すっかり落ち着いている。
これからは、JR博多駅再開発による博多駅周辺の変化・進化に興味がある。
どのように街が動くのか、いや、ともに発展を継続するのか??


博多は屋台文化
あちこちのビルの片隅で、屋台営業、繁華街と繁華街をつなぐ格好にもなっている。
が、ある時期、屋台営業ルールが変更、屋台環境が変わってきたと感じている。
今回の出張は泊まり、残念ながら屋台の実査に出ることができなかったので、次回のお楽しみ。
屋台は、長尻り客は嫌われるし、はしごができることが最大の楽しみ、様々な味を楽しむことができる。


帰りの空港、時間があったので、あちこちの店を覗いてみた。
屋台もさることながら、めんたいをキィにした派生形の食べ物、フィギュア、缶詰までできている。
ドライめんたい、もあった。
悩んだ末、めんたいを塗したホタテひも、これと缶ビールを購入、飛行機のなかで楽しんだ。
次回はドライめんたいにトライする予定。


大きな街には、無料で市内主要部、交通地図がセットになったものを無料配布している。
市場調査で新しい街を訪れると、そういった地図を空港・あるいはJR主要駅で入手することが、まず最初の仕事
東京で入手可能な地図は限られており、その場所ならではの地図を手に入れることができる。
リゾート施設計画を除き、一般的には、計画地が主要部地図に入っていない場合、ガッカリする。
大方のホテルは、人の動きが多い場所での計画が基本。


久しぶりに博多の新しい街地図を入手、じっくり眺めてみた。
行きたい場所がたくさんある・・・・


成田勤務以来の友人であるK君、遠くでの仕事を終え、博多に帰ってくる、とのこと。
もともと東京の人だが、博多で新しい仕事に就く、ということで、博多に腰をすえる様だ。
一緒に楽しむことにしよう。

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