火の国、熊本

昨日から、1泊予定で、火の国での仕事
3年ぶりの訪問だが、上通り、下通りの両商店街、変わらず賑やか。
地元、鶴屋百貨店も繁盛している。
中央官庁の多くの局および企業支店等、福岡市へ実質的に移転したが、街はまだまだ元気印。


仕事の後の街歩きを楽しんだ。
最近の消防車、機能性に加えてデザイン性も高くなったと感じている。
「通町筋」を歩いていて、最新のレスキュー車を発見
レスキュー車だから、コンテナを背中に背負っている形になっているが、格好が良い。
そのコンテナ部分には、「銀杏城」の別名を持つ、地元自慢のお城の天守閣を描いている。
思わず、パチリ

この消防車のナンバープレートに注目!!
119、です・・・・
しゃれている。
銀杏城を描いている側面映像をアップしようと思っていたが、やはりナンバープレート、の方に注目したい。


火の国は、研究会出席のためだったが、今日、前職時、企画を担当したホテルの8年後の姿をみた。
Jホテルチェーンで最後の大型グランドホテル。
このホテルの後、1500㎡の大宴会場を持つホテルの企画は、国内ではない。
気合で運営できるホテル規模ではない
この規模のホテル、うまくいけばキャッシュマシンだが、そうでない場合、B/Eが高い分、リスクがある。
コスト・面積配分等におけるトレードオフでの判断で設計時に妥協した部分、やはり目に付く


案内役は、この春、北の大地から転勤した、単身赴任のW君。
北の大地との、気温差と営業内容の違いに漸く慣れた様だった。


ホテル施設、開業時から劣化が始まる
日常清掃にも気を配る必要があるし、施設保全においても同様。
怠ると、ボディブローで効いてくることがよくわかる。
ややもすると目が慣れてしまう現場目線とは異なるチェッカー機能が必要だし、トラブル発生時の対応力も必要
総合型大型ホテルには、家具類の日常保守業務に対応できる、例えば、器用に対応してくれる家具製作所OBを自ホテルにおくこともするべき。
そういった人がホテル内にいれば、家具補修を含め、早期に手を打つことが可能となる。


昨夜は、忘年会のピーク
その後の懇親会、その店は大盛況、大入りが出たに違いない。
更に、火の国人を含め、九州人の酒の強さに脱帽した・・・・


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