弾丸ツアー・・・・

内閣改造、当然の事ながら、野党は評価しない。
特に、与謝野氏に対する風当たりが強い。
人材不足は、ホテルと一緒、どの政党も同様、よその悪口を言わず、挙国一致で建て直しをすることが先決であり、政治家の責務。


一昨日、某外資系ホテル運営会社のCEOと会話する機会を得た。
話の中心は、客室販売戦略について、であった。
客室のイールドマネジメント、販売戦略と施設構成の組み合わせにかかっている
外資系メガホテルチェーン、明確な販売戦略をもっているし、顧客組織もしっかりしている。


ホテルの施設、販売計画に因り、異なることは明白。
そのためには、リ・ブランドしたホテルに対しても、客層/種に合わせ、大胆に客室構成を変えているし、投資を惜しまない
日式販売(?!)、なんでもあり、旅行代理店頼み、今はWEB販売頼み、というものと、同社の販売戦略は根本的に異なる


ただし、これは、顧客組織(客層/種)とホテル立地がマッチして初めて実現できる内容でもある。
東京、京都、大阪(少々?)といった、メジャーかつ外国からの訪問が多い立地であれば、その効果は絶大であろう。
業務出張における宿泊予約の方法が異なる(昨今はWEB主体)国内客を主とするホテルに対してはどうか? という気持はある。
そのあたりは斟酌する必要はある。


旧御三家、外資系ラグジュアリーホテルに圧され、販売戦略が混迷しているホテルがある。
相対での価格出し、驚く様な低価格提示もある、と聞く。
顧客組織の問題のみではなく、昔のよき時代から脱却できない販売戦略が足枷となっているのではないだろうか。


いずれにしても、刺激を受けた会話だった。



ところで、、、
オリンピック、Wカップ等で希望の試合を観戦するのみという人の旅程、機中泊あり、現地での泊まり無し往復旅行、を『弾丸ツアー』と称していた。
そういう旅程をみて、大変な旅程ですねぇ、と、他人ごと故、笑っていた。


が、本日深夜発で、それを実行することになってしまった。
しかも、現地での入出国のスタンプ無し、空港・制限区域内だけの旅(?)、3カ国(3空港)廻ってくる・・・・
乗り物のなかで寝るのは得意、しかしながら、全便エコノミー席は少々きつい。
ただし、空港内トランジットホテルでの休憩は入れたので、少し楽かな、とも考えるが、逆に起きることができるか心配。
帰国は18日、その日の出社はできるのだろうか??


航空会社が混在するため、ネットでの予約ができず、カウンター発券としたが、担当者も目をパチクリしていた。
「大変ですね、旅行の目的は何ですか?」なんて、聞かれてしまった。
だよね・・・・
でも、何らかの運び屋ではないことは確か。
帰国時の通関、説明を考えておくことにしよう・・・・



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