報告!!

AFCアジアカップ
日本も勝ったが、お隣の韓国も土壇場で勝ちをひらった、精神が強いのだろう。
で、次は25日、韓国との準決勝戦
当日、赤坂で夜の約束はあるが、その後、六本木のスポーツ・バーで飲みながら観戦?、あるいは帰宅してTV観戦?


弾丸ツアーの収穫をまとめていたが、漸く終わった。
mashyさんから、出張報告の提出を求められたので、ブログに書ける範囲で簡単にまとめてみよう。


急ぎ旅で視察した空港は、アジア地区内の大型国際空港、いずれもハブ空港を目指す、あるいはハブ機能を提供している空港。
3空港のなかで、シンガポールチャンギ空港が総合的に一頭抜けている
前職での20年位前、クアラルンプールでのプロジェクト打ち合わせが、最低でも毎月1回、現地で設定されており、通った。
そのための出張、クアラ直行便以外にも、時間自由度の高いシンガポール経由、利便性故、良く使っていた。
クアラとシンガは、1時間シャトルフライトで結ばれていたので、非常に便利だった。
東京からみても、シンガポール、ハブ機能を評価できるし、クアラは従であろう。


チャンギ、ヨーロッパとオーストラリア・ニュージーランドを結ぶ、カンガルールートとよばれている(た)、ハブ機能が最初?
現在は、中近東を含めたヨーロッパとオセアニア・バリ・ジャカルタ、それに中国国内を含めたアジアへのハブ機能が付加されたものだろう。
PTB内、様々な人種が、乗り継ぎ便を待っている
日本からは、大圏ルートでのヨーロッパ飛行が始まる前、南回りルートでのヨーロッパ飛行が一般的だったが、ある意味でそれをなぞっている?!
ハブ空港の勢力争い、昔の航空要所をみると、少なくとも地政学的な回答は出るのかもしれない。
これに、国の経済力と航空機の性能を加味した判断が必要になってくるのだろう。
いずれにしても、インフラ整備は一朝一夕にはできない、先に押さえた方が勝ち!

前回のブログにも書いたが、ハブ空港の磨き加減、本質を見極める必要がある。
そのなかで、利便性施設としての休息施設には、『睡眠、仮眠、食事、シャワー、情報収集(インターネット)、休憩、時差調整のためのスポーツ施設』、が求められる。
しかも、必要に迫られての利用であり、利用者の経費予算は限定的
予算範囲に収まる提供価格でないと、市場評価を得ることができない。
したがって、提供する施設規模・内容に加え、基本機能を適正価格で提供することができる様な運営システムを組み立てる必要がある


こういった内容を、チャンギでは、空港・制限区域内でトランジットホテルトランジットラウンジ、という2本立て、同一運営者が提供している。
ホテルとラウンジ、ラウンジの利用価格はホテルのほぼ半額、ただし、プライバシーは限定的。
好きな方をとる、という選択肢がある。
しかも、トランジットホテル、6時間利用で4、400円程度(1人利用)と、リーズナブル。
これは、同時に調査した、他の2空港と同様。
(成田空港、ほぼ同条件で5、500円程度となっている。)
現在、PTBが3棟あるが、段階的整備の強みが実に良く出ている
前述の提供機能、着実に進化・深化している。
PTB内の免税店、ブランドショップ、と並んで、ハブ空港機能が充実している、と評価されている所以か。


そうそう、大相撲、白鵬、6連勝
しかも、千秋楽に第3子が誕生。
今場所は、先場所に続いて稀勢の里戦に負けたが、この辺りも日本人好み。
しかしながら、今日の魁皇戦、老兵の魁皇が耐えて勝つ、という日本人好みの場面が欲しかったなぁ・・・・


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