今年は台風の当たり年?

東京も梅雨入り
例年より2週間程度早い。

しかも、台風2号が石垣島辺りを北東に向けて移動中。
日本へ、1、2号が、律儀にも襲来。
こういうのは律儀でなくとも良いと思うが、、、

被災地および東電原発事故現場、大雨あるいは台風の襲来、言葉もない。



我社の石垣島での現場業務、入梅後から開始、今週水曜日にようやく終了した。
台風が来る前に終了してよかった・・・・
最近の測量現場、電子機器を多用するため、雨は大敵
おまけに図板も濡れる。
雨のなかを雨着を着て野外作業した、社員および協力会社のみなさん、お疲れでした。


沖縄での仕事も多い我社、台風情報には敏感。
かつ、情報の読み方にも精通している。
台風情報は、一般的に入手可能なもののなかで、米海軍HP掲載の精度が一番高い、と思う。
ソースは、ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報。
http://www.usno.navy.mil/JTWC/


これは、28日21時に確認した予報データ。
日時は、UTC(Universal Time Coordinates)であることに注意。
日時の後に「」となっているが、これがUTCの意味。
日本では、プラス9時間で確認する必要がある。


また、米軍の台風情報、台風の中心気圧は発表せず、最大風速のみ発表している
この最大風速、気象庁発表の数値と異なることもある。
これは、平均風速の定義が日米で異なる日本は10分平均、アメリカは1分平均)、および平均風速の測定方法が異なることにより生ずる。
世界標準、という意味では、日本の測定方法の様だ。
日本では中心気圧を重用しているが、運航関係者等を除き、一般的な感覚では最大風速に反応する。


関東方面へは30日朝方に到達するが、30日は西日本への早朝出張を予定。
飛行機は飛ぶのだろうか?
無理な様だったら、前日から行く必要があるが、どうだろうか??
空港勤務の友人から詳細情報を取り寄せる必要もある??
しっかり、台風情報をチェックすることにしよう。


http://www.timeandtide.co.jp/