プロジェクトの両輪って??
なでしこ、流行ものになった?
昨日の女子Jリーグ、発足以来の入場者数だった、という。
その存在が、多くの人に認知されていなかったのが、Wリーグ優勝で火がついた???
確かに、自分も、贔屓の浦和レッズに、女子チームがあることを知らなかった・・・・
選手層のすそ野を広げるには、幼年期からの継続的な育成プログラムが必要だろうが、その仕組みができているとは言い難い。
今回の優勝をきっかけとして、一過性の流行もので終わらず、選手の待遇改善を含めた動きがでてくれば良いな、とも感じている。
昨夜21時のNHK、東京スカイツリーの特集、興味を持って視た。
634mの高さにもかかわらず、高さ半分の東京タワーと比較して、フットプリントは明らかに狭い。
日本古来の建築技術、五重塔の心(芯)柱が、構造上のヒントになっていると聞いた。
高所での溶接性能評価に基づき、構造体を工夫している。
この溶接性能評価、大阪大学で実施していた。
いいね、押下
東京のゼネコンだったら、東大? 東工大??
3.11(東日本大震災)に重なる工事工程の最終段階のハイライト、ダイジェストされた画像だけど、緊迫感が伝わるし、絵になっていた。
吊り上げ作業の若手リーダー、良い経験になっただろうし、有名人になった。
施工会社、東京タワーは竹中工務店、東京スカイツリーは大林組、いずれも関西系のスーパーゼネコンが東京でシンボリックな仕事をしている。
大林組、今回の施工が収益面で貢献しているか否かは不明なれど、施工技術レベルを知らしめるプロジェクトとしては秀逸。
元施工でずーっとお守りをしてきた、辰野金吾設計による『東京駅』、丸の内側の改修工事を受注しなかった大林組、営業部隊は残念がっていた・・・・
個人的には、シンボリックな東京駅の改修・ホテル新築工事等、大林組に継続して頑張って欲しかったが。
しかしながら、東京スカイツリーの成功で、評価を上げた。
東京スカイツリー、技術の粋を結集、設計+現場施工技術、この両輪がうまく廻っているのだろう。
どの様なプロジェクトでも共通かつ最重要事、それはメンバーがそれぞれの業務をプロとしてこなすこと。
かつ、お互いの信頼。
ここがポイントだなぁ・・・
これが成立しないと、プロジェクトは表面を取り繕ってもうまくいかないし、最悪ケースは崩壊。
最近、こういった話題に傾く理由は何だろう??
土曜日夜、恒例の家族食事会、お気に入りの築地baffoで挙行。
残念ながら、全体写真は、カメラのAF設定を間違い、ピンボケだったが、とても楽しい時間だった。
この食事会が楽しみなのは、歳とったからか、それともメンバー??
自分的にはメンバー!!
どーだろう??