シーサー王国の夏夜

暑い東京から、実際は東京より温度の低いシーサー王へ、18日から1泊出張。
18日は今夏で最高温度だったが、うまく脱出できた。
ただし、復路は、羽田地区の天候不順につき、SCDLより2時間遅れの16時帰着。
天気予報通りの雷雨発生、空港が一時閉鎖された。


シーサー王島嶼王国、かつ海洋性気候、暑いことに変わりはないが、夜になると良い風がふく。
昼でも、日陰に入ると居心地は良い。
これが、東京と異なる点であり、トップシーズンに感ずることのできる海洋リゾートの特性


18日、那覇-石垣間を同日往復、19時過ぎには那覇へ帰着、那覇泊。
今回は、石垣島勤務の後輩が地元付き合いで手が離せず、石垣島泊を遠慮した。
ただし、沖ハム製の「豚ジャーキー」「ミミガージャーキー」、各々1シート(12袋入)、公設市場でしっかり調達。

銀座の某店、カウンター壁にかけてもらい、沖縄観光宣伝に努めることにしている
もちろん、すぐに無くなってしまうだろうから、店主からの補充要請は覚悟。



石垣空港で、前職時代の友人と遭遇。
現在は琉球大学で教授、JAICAの依頼で、海外からの研修者を引率、リゾート地を見学、とのこと。
同行者を忘れ、話し込んでしまった。



那覇泊のテーマ、変貌した栄町・桜坂界隈の研究。
ただし、これは出張目的ではなく、付帯エンタメ
昭和中期を色濃く残した町並みと人達
それでも、徐々に平成に浸食されてはいるが・・・・


友人との待ち合わせ時間を利用して、栄町商店街をグルグル見て廻った。
路地を廻るうち、ギター&ボーカルが聞こえてきた。
店並みの角、泡盛200円/杯、の店があり、そこで歌って飲む人たち、三線も登場。
迷わず参加。
沖縄へ移住し、就職活動中の愛知県出身の女性、金武で仕事が見つかり転居する、と、店の人へ報告していた。


先日、家族旅行で初めて沖縄訪問、すっかり気に入ったという人へ、このディープな雰囲気を伝えるべく、20分程度の長電話
初心者マークでの旅行、知人も居るということで、沖縄本島北部「オクマリゾート」で3泊。
米軍将校用保養施設(小型コテージ)をベースにスタートした、沖縄の老舗ビーチリゾート「オクマリゾート」、マネジメントも良く、他のビーチリゾートとは異なる趣。
どうやら、沖縄スティを満喫したらしい。
沖縄好きが増えること、大変良い
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栄町界隈、前知識が無いと、足を踏み入れることはできない


そうこうするうちに、友人が到着。
那覇在1年超の友人、栄町に来たのは初めて、という。
市場内の「べんり屋」の餃子を食べたかったが、時間が遅く、既に閉まっていた。
で、「ステーキカフェ・ラトビア」で200gステーキ夕食の後、「Bar DAH NAH」へ

店内にウェスタン映画を撮影中(?)のSteve McQueen、一緒に飲んだ・・・・

その後、栄町から桜坂へ移動、フラフラ歩きながら、JALシティ裏の店で仕上げたが、当然のことながら、日付変更線を越えていた


何回来ても、沖縄は深い・・・・