那覇の新築ホテル、その後

涼しい・・・・
というよりは、寒くて、目が覚めた。
昨夜は、リビングでそのまま昇天・・・・
関空経由で「モロッコ・スペインへの10日間旅行」へ旅立つ長男夫婦、出発前に羽田から電話をしてきたが、夢うつつの中での受け答え。
変なこと、言わなかっただろうか??



ところで、、、、

18日の那覇泊での、課外授業


開業して1か月超、沖縄ゆいレール牧志駅」にデッキで直結したホテル。
後発の公共交通機関である「沖縄ゆいレール」。
現在進行中の旭橋・バスターミナル地区再開発、残念ながら、「旭橋駅」との連絡デッキ、現在のところ無い
車社会の沖縄、そういったところに目が向かない?
見ていると、デッキを利用して「牧志駅」に向かう宿泊客は多い。
これで、赤字の「沖縄ゆいレール」の利用促進も図ることができる。



で、その後の変化を確認するべく、2度目の宿泊。
宿泊部門の運営、最初の硬さは無くなったが、もう一段上がるのは、まだ先の様だ
本来は、宿泊系の方が早く慣熟するのだが・・・・



朝食はテナント入店の「野の葡萄」、ここは変わった。
当初から内容が良い、と思っていたが、格段に上がっている
従来のメニューに地元料理を加え、更に充実している。
ただ、サービス面では、全体を見渡す「マネージャー機能」が、やや不足。


ホテル宿泊者に加え、近くの住人と思しき人たちも朝食を楽しんでいる。
これで、1200円は安い。


夜運営を中心とした店舗(居酒屋系)で朝食を提供することが良くあるが、少々無理あり。
朝食時、夜営業の残香があり、かつインテリアも異なる。
が、この店は違う。
朝食にも十分耐えることのできる雰囲気・インテリア朝日を感じるロケーションも良い。
やはり、レストランだからだろう。


朝食運営に悩む、あるいは疎かにしている宿泊特化(主体)型ホテル、この店を、運営だけでなく事業スキームを含め、参考にして欲しい。
料飲に対する苦手意識、これを越えないと、上層顧客の支持を得ることはできない



http://www.timeandtide.co.jp/