感謝の表し方？！
先週、丸の内地区をプチ探検してみた。
新有楽町ビルディング1階の飲食店舗。
その名も「Cafe & Bar STEAM LOCOMOTIVE」
店舗内に入って写真を撮ることができなかったので、外部からパチリ。
ＪＲ社の旅行パンフが店舗入り口に置いてあったため、ＪＲ社の店舗？ と思ったが、実際には秋葉原の模型業者の店舗だった。
店内の中央部、大型の鉄道模型を設置、実際に走らせている。
これは、銀座にある「バー・パノラマ」同様の企画。
会話が途切れた時、模型が走っていることで、なごむ。
この様な企画の店舗、ブランドショップ中心の丸の内地区においては異質だが、面白い。
同地区に大きな不動産を所有するＭ地所ならではのテナントリーシングだろうが、、、、、、
ところで、、、、
先週、ある人との会話で、感銘を受けたこと。
某有名私立女子中学の入学試験での親子面接でのできごと。
最後に、面接員から「これから、家に帰ってどうしますか？」との質問？
受験生「この1年間、協力してくれた両親に、感謝の言葉を伝えたい。」と答えた！
同席した受験生の親、感極まって泣いた、とのこと。
一般的には「ぐっすり、寝たい。」だろうが・・・・
斜め読みすると、面接対策を良くしているね、と感じる面もある。
しかしながら、後の、その受験生の言葉、行動は、あの時の言葉が本心であったことがわかる。
その受験生、現在は、某著名大学1年生。
大学浪人も1年経験した。
浪人する時「迷惑をかけるけれど、もう1年自分を試したいので、お願いしたい。」
１浪の後、現在の大学に入学が決まった時、中学入試同様の言葉を親に伝えた、とのこと。
これらは、その受験生の親の言葉であり、真実のもの。
ポイント・ポイントでの、親に対する感謝の言葉を欠かしていない。
しかも、小学6年生から、そういったことを自分の言葉として言えることは素晴らしい。
その人、必ず、幸せな人生を送ることができるだろう。
実社会でも同様。
多様な場所、場面、相手からなんらかの配慮、助力を受けることがある。
また、様々なサービスを受けることもある。
このような時、「ありがとう」という言葉が出る様な素直な気持、心の余裕、が、求められることは言うまでもない。
周囲をみても、その様な人、必ずと言ってよいほど、成功している。
自分も見習うこととしよう。
