哀しいニュース・・・・

世界柔道選手権、中・軽量級ではなんとか格好をつけたが、100k、100k超級、では、準々決勝にも進むことができなかった
団体戦でも、日本男子は銅、女子はなんとか銀。
重量級は見ごたえあるが、ここでの苦しさは哀しい。



柔道より優先順位が落ちる『民主党代表選』、TV各社は特番を組んでいる。
興味があり、数番組みてみたが、、、、
 野田選手、意外とやるし、面白い
 鹿野選手、これもハッキリしている
 国会で泣いた海江田選手、何を言っているのかわからない・・・
 (小学校時代、苛められっ子?)
その他の選手、どーだろう??
いずれにしても、今日のお昼過ぎには決まるのだろうが、期待感がうすい
5年間で6回首相が代わる日本、海外ではどのように映っているのだろうか??



大京が、1997年分譲したマンション(川崎)、施工不良で建替えのニュース
建築費は分譲会社と施工会社が負担、とのこと。
マリコが施工受注した当マンション、実際の施工は一括外注
一括外注、これは禁止行為であるが、分譲会社は、このことを分かっていたのだろうか?
マリコン、海洋土木工事減少に伴い、勝手の異なる、陸に上がっての施工受注。
ニュースでは、他の施工事例(6件?)では手抜きは無かった、と言っていたが、1件出ただけでも、信用は失墜する。


ネットでみると、再建築費は16.6億円、これには解体・残材処理費等も含まれる。
72戸、単純に1戸当たり平均単価をみると、2,300万円となる。
マンション、土地の持ち分は些少、分譲価格と比較した購入者、どー思うのだろう??


マンションに限らず、施工会社の選定、及び施工監理、十分に注意する必要がある。
事業者は建築の専門家でない場合が多いため、事業者が選定した設計事務所が、施工者選定の手伝い、および設計監理業務、を行うこととなる。
これもひとつのポイントであり、監理能力の無い設計事務所が、監理業務を行うこと、絶対にあってはならない


また、工事発注の際、一般的に値引き交渉が行われる。
直接工事費は『単価×数量』で表すことができる。
提出された見積書、これを査定するには、掛け算の意味を理解した作業となる。
 単価:市況+施工者実力(資材調達力を含む)
 数量:計画図面から算定された施工数
どういう訳か、良く発生する数量間違い、を正しく整理した後、値引交渉は、合理的に、数量ではなく、単価に対して行われるべきであろう
良くある「一式値引」、これは絶対に避けるべき方法
事業者の代理人である設計事務所、実力の無い事務所はその評定をすることができず、『一式値引』に頼ることとなる
こういった馴れ合いが、手抜き工事の温床となる。



NYCではハリケーン、日本でも2本の台風、厳しい天候が続いている。
11号は中国本土へ?、12号は東海地方へ上陸? との予報。





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