人生における充電時期は??

日ハムのダルビッシュテキサス・レンジャーズに入団
獲得費用+年俸総額で、約86億円・・・
大リーグのマーケットバリュー、すさまじく大きい、とつくづく感心した。



ところで、、、、
日経新聞のシリーズ企画「私の課長時代」、興味もあり、楽しみにしている。
その後の社長就任を実現した、それぞれの姿、課長時代の過ごし方を描いている。
広報っぽい内容も散見されるが、読み方を正しくすれば、非常にためになる。


課長職、30歳代につくことが一般的だろう。
この世代、気力・体力ともに充実しており、相当な無理も可能。
総じて、この時期での意識の持ち方、頑張りが、その後の資産になる、ことは明らか。
職業人にとり、一番重要な期間、であることは間違いない。


1月15・16日、住友ゴムの池田社長。
示唆に富んでいる。
答えは現場にある、ひとつの達成に満足せず創意工夫を継続、視野を広げる、組織の横の連携、、、、
どの業界でも、どの職種にも、共通の内容。


過去の記事をみても、総じて、現場を大切に、かつフットワークの良い人が、その後の職業人としての成功をつかんでいる。
これもキーワードのひとつだろう。



ホテルも同様。
各種報告書を読むだけでなく、現場を、満遍なく、足しげくまわり、小さな変化を見逃さないGMのいるホテル、なべて成績が良い。
現場を大事にするGM、現場での管理職時代の蓄積、言い換えれば、明確なバックボーンを持っていることが共通項。



もう一段顕著な例が、夜の世界
一般に、可愛い、と重宝される期間は短い。
当然のことながら、それに気づき、夜の世界から離れる人も多いが、その世界で成功した人、行動が全く異なる。
30年超の経験で、その様な人を何人か知っているが、若い時期からマネジメント目線をしっかり持ち、人的財産を築き、ビジネスとして成功している。



翻って、自分の体験、その時代、関西国際空港・ホテルプロジェクトの真っただ中。
企画から完成まで、約3年間、プロマネとして、仕上げた。
その時の経験が、その後のプロジェクト対応に、しっかり活きた。



今夜は、恒例のお誕生会
対象者の希望を入れ、スペイン料理を選択した。
神戸に住んでいた頃、生田新道近くに、『カルメン』という良店があり、よく行っていたけれど、東京ではスペイン料理の馴染み店が無い。
今回の選択、どの様な内容か、楽しみ・・・



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