手綱さばき?

日本()/オマーン()戦、サッカー観戦しながら、書いている。
色としてはを応援したいが、国としては
観客席、home故、仕方ないが、赤が無いぞ。。。
長友、本田の連携、前半12分で1点先取!!


最近、J社の機内サービス、デルモンテキッコーマン)製の「Fruity Tomato」がある。
先日の那覇からの復路フライト。
そのトマトジュース&泡盛、レモンは無いけれど、即席の『なんちゃってブラディメリー』、美味かった。
CAに確認したところ、生産量が少なく、全国規模での販売は無い、とのこと。
探した結果、自宅近くのスーパーで発見。
味の濃い泡盛より、すっきり味「久米島の久米仙」が最適、と思う。
今晩、それを作って、サッカー観戦中




ところで、、、
今日の日経・朝刊記事
過去最高の赤字を出したソニーに関するもの。

井深氏の葬儀での江崎博士の言葉を引用していた。
これは、江崎博士がソニーに在籍していた当時の社内を言うもの、
組織された混沌 
技術者は自由奔放に仕事を進め、混沌としておりましたが、会社全体としては、目標が明確で良く秩序が保たれておりました
含蓄のある言葉。


秩序ある自由から革新が生まれる
企業経営の実際は、経営学者、コンサル等がきれいに整理した戦略論とは異なる、とも書いている。
その通りだと思う。


本社の管理部門で、課題をパワポで整理。
これはこれで、資料としては、わかり易い整理
しかしながら、現場、この様な整理では動かない。
根っこは、個々社員の目的意識


単純な話ではないだろうけれど、昨今のソニーの低迷、ソニーらしさが無くなったのでは
確かに、お〜、欲しい!、という商品を探すことが難しい。




ホテルの現場も同様。
いや、生身の顧客を相手にするホテルの現場、メーカーの研究職より、もっと強いかもしれない。


日常的に要求される運営改善(=売上UP&利益UP
顧客と個々の場面で接触する現場のサービスマン、個人力が要求される
どの様にすれば?
これが永遠の課題であることはいうまでもない。


前職時代を含め、現場を見ていると、この答えがみえてくる。
現場を、意味なく締めるGM(=総支配人)のいるホテル、社員は萎縮する。
逆に、自由放任だけのGM、現場はダレる。
目的を明確に示し、各種基準を守りつつ社員個々の自由度を理解するGM、設定された目標をクリアすることができる。
実例をあげることはできるが、ここでは遠慮しておく。


この状況、GM如何となるが、事業会社として、これで良いのか??
つまり、GM次第、ということはリスクが高い
これは、ホテルの現場社員としても迷惑な話
チェーンホテルの場合、各ホテルの運営状況をウォッチする組織がある(はず)。
GMと本部組織が有機的に機能しないと、成果を上げることができない。
GMを、縛らず、緩めず、、、、
この距離感が大事であり、チェーンホテルとしてのノウハウ。



そうこうしているうちに、日本がオマーンに、3−0で勝った。
いつもは30分位で書くブログ、観戦しながらのながらブログ、1時間以上もかかった。。。




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