正しい事象認識。。。

暑い日が続くなか、昨金曜、暑気払いを友人達と敢行。。。
銀座ロックフィッシュで、この季節にピッタリ、冷たいハイボールを飲みながら、待ち合わせ。
その後、以前から気になっていた、銀座8丁目・金春通り横路をゴチャッと行ったところにある店を訪問。
登山家が開いた店、山好きが集まり、数十年経過しいている、という。
古い店にふさわしく、ビンテージものの『CHARTREUSE』が、、、

飲みたい、という友人を止め、写真のみ、許可を得て、パチリ。
ラベルもボトルも、随分変わった、と実感。
1時間程度スティ、すっきりして、次の店へ移動。



ところで、、、
この数か月、事象の見方、感じ方は、人によってどうなんだろう、と、考えさせられる場面が多々あった。
ある現象を論じても、受け取り方が人によって異なる
一方、概して、日頃、話のあう人とは、見方・受け取り方に共通するものがある。


私的生活と関係者についての洞察、探求し、数々の著作をものにした、アナイス・ニン
自分のお気に入りの文。
We don't see things as they are, we see things as we are.


自分の理解を意訳すると、、、
自分が見ているのは、物事それ自体ではなく、そこには常に、自分のありようが投影されている。
人にとって、時に最もむつかしいのは、ありのままに見ること。


考えさせられる。。。
確かに、自分を振りかえってみても、その傾向があることを実感。
自分の冷静な判断力を磨く必要性を痛感している。
冷静な判断力を得るためのフィールドワーク、これを大事にしているし、強化したい。
ただし、フィールドワーク次に生かさないと、単なる物見遊山になってしまう、ことに注意している。



ホテル現場でのマネジメント、これも人により、大いに異なる。
ブランドコンセプトに関わる基本事項に自己判断を挟むことはないが、日々発生する出来事への対応・判断は別もの、異なることも多々。
下した判断の適性評価、それは客観的事実によるべき。
これまでの経験から、現場を知悉しているか否かにより差が出るし、この傾向は強い。


Management by walking around or Management by sitting on your ass
マネジメントスタイルは異なれど、最悪なのは、裸の王様。


現場の現実を知ることにより、自分が期待する結果、あるいは勝手な思い込みではない、客観的判断ができるし、判断の精度も上がるだろう



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