台北、更に面白い。。。

日本シリーズ、いつの間にか終了、巨人が優勝、とのこと。
札幌での盛り上がりを最後に、日本シリーズ、忘れていた。。。


日本シリーズのことは忘れ、先週末、またしても台北へ。
25年ぶりの前回訪問、昔のデータが全く役に立たないことが判明、下調べを入念にして、再訪。
前回もよく歩いたが、今回、その倍以上の歩行距離。
同行者は、疲れ、顎を出していたが、構わず、歩き神状態。
好奇心が体を引っ張っていた。。。





今回調達の目玉、「鵝油金葱」Goose fat with Shallots
新生三越地下2階で調達、300元。
安価な牛脂やラードではなく、熱したガチョウ油を使用して紅葱頭(エシャロット)の香りを出したもの
油葱、最も台湾らしい薬味、屋台やレストラン共通のかくし味となっている。


もうひとつが、「蒜蓉醬」Suan rong jiang
欣欣百貨店地下のスーパーで調達 35元
ニンニクの甘だれ
四川料理の「蒜泥白肉」、豚バラを茹でたものにニンニク溜まり醤油のようなタレがかかっており、その正体。
週末の肉料理に使うつもり。


その他、友人へのおみやげで缶詰類等々を購入、往路は軽かったのに復路のバッグ、20kg超となってしまった。




ところで、、、、
San Want Residences Taipei
神旺商務酒店

2008年開業、客室数81


神旺ホテルチェーン、中国に4ホテル、台北市内MRT「忠孝敦化駅」近くに、San Want Hotel Taipei(268室)もあるが、グレード感は異なる。


このエンブレムが、ホテル玄関口に輝いている。


前回の台北旅行で見落とし、気になっていたホテル。
Show Roomをお願いし、館内をみたが、施設・サービス面でも一頭抜けている
立地も、南京東路一段、林森公園前であり、環境も安定している。
やはり、確認してよかった。
地域のホテル評価をする際、当初選択したホテルのみではなく、万遍なく確認してこそ、全体像が見えてくる、ことを改めて実感した。


漢字ホテル名、酒店と飯店がある。
大型総合高級ホテルは酒店その他は飯店、となっている場合が多い。
このホテル、小型にもかかわらず、酒店、となっている。
同一チェーンホテルの台北市内、San Want Hotel Taipeiは、神旺大飯店となっているのに、、、
ただ、商務酒店を直訳すると、ビジネスホテル???
日本でいうビジネスホテルとは、趣が随分異なるが。。。



Small Luxury Hotels of the World
台北市内には、この他、市内中心部に、Hotel Quote Taipei(MRT南京東路駅近く)、Hotel Éclat(MRT大安駅近く)がある。
また、少し距離はあるけれど、温泉を楽しむことのできる、Hotel Royal Chiao Hsi がある。


前回宿泊した、Les Suites Taipei Ching Cheng、との比較で、明らかに、San Want Residences Taipeiが優っている。
立地環境、ホテル施設そのもののメンテナンス状況、サービス品質、いずれも。。。。

Hotel Éclatも面白い。。。
ただ、Hotel Quote Taipei、このホテルは、絶対比較においても、同一SLHWには括れない。


日本でも7ホテルが加盟しており、納得感のあるホテルと ?というホテルが混在している。
ただし、福岡・中洲「Hotel Il Palazzo」、神戸・ハーバーランドHotel La Suite Kobe Harborland」、奈良「Noborioji Hotel」を除き、立地環境としてはリゾート地。
小型ホテルでもあるし、価格も高い。
もそういった意味で、SLHWに対する日本国内での知名度は高くないのでは?

しかしながら、小型ホテルのビジネスモデルとしては興味が尽きない。



http://www.timeandtide.co.jp/